原油価格下落!燃油サーチャージって安くなる?旅行に行きたい~!!
こんばんは、ポン子です。
日々質素に生活し、コツコツ貯金をしようという心構えでやっています。
(できているかは別として・・・)
ですが、原油価格が下落し続けています。
少し前に比べてちょっと円高にもなってきてるし、
「旅行に行くしかないんじゃないか?」という日頃の旅行したい欲が
集結して私を誘惑します・・・♪
原油価格の下落は燃油サーチャージが安くなることに結び付くのか?
はっきりいってよく知らないので調べました(チャキーン)
- 値段は航空燃料の相場にあわせて、燃油サーチャージの金額も変動します。
現在では、多くの航空会社は2ヶ月に1度のペースで見直しをしている。 - 燃油サーチャージは一般的に、「お客様が航空券代金をお支払いし航空券を発券した日」で決まります。
例えば、12月1日より値上げになる場合は、値上げ以前(11月30日まで)にご予約>発券すれば、値上げ前の料金が適用になります。
JTBの知ってなっトク!というサイトに燃油サーチャージの解説が丁寧に載っていて勉強になりました。あわせて、現行のサーチャージと2月1日からの料金の掲載がありました。2月1日からは現行と同様という内容でした。
上記の通り、2ヶ月に1度の頻度で燃油サーチャージを見直すとするなら、次回は4月1日から変更があるかもしれません。
燃油サーチャージ料金を見直しそれを発表するのは、約1ヶ月ほど前の模様。
4月1日からの分で変更があるかどうかは2月末~3月頭になればわかるという事の様です!
でもその前に安くなるか推測するにはコレだ!!
燃油サーチャージを決定する基準は、アジアにおいては、航空燃料の相場であるシンガポール市場のケロシン価格。
2016年4月1日から2016年5月30日までの燃油サーチャージは、2015年12月1日から2016年1月31日までのシンガポールケロシン平均価格で決まる。
逆に言うと今1月の燃油サーチャージは2015年8月と9月の平均。
2016年2月3月の燃油サーチャージは2015年10月と11月の平均。
ケロシン価格はざっくり原油価格の指標であるWTIより20ドルくらいプラスで推移しているということを踏まえて推測する。
2015年8月9月の平均 WTI 44.17
2015年10月11月の平均 WTI 44.425
ケロシン価格平均でいくら~いくらなら燃油サーチャージがいくら。と決まっている模様なのですがそこまで深堀できず、WTIを元にざっくり予測をすると。
12月1月と2月3月の燃油サーチャージが同料金。
となれば、12月WTI37.24なので1月は必ず12月同等かそれより低くなるので
4月5月の燃油サーチャージは2月3月分と同等或いはそれ以下ということになる。
つまり4月以降に発券する海外旅行は燃油サーチャージがお得。
だけど、私が旅行できるのは2月末~3月頭か3月末~4月頭。
発券期間はそれより絶対前なので、現在の原油下落の恩恵は今回の旅行では特に受けられない。という事ですね。
うだうだ長い推測となりました。
お得に旅行したいという欲求から「ジェット燃料」は「ケロシン」を使っているという、今まで知りもしなかった学を得たのでした。。。